先週末の金曜日、仕事中に右肩に違和感を覚えた。最初は軽い張りのような感覚だったが、時間の経過とともに痛みへと変わっていった。業務中は何とか耐えられたものの、腕を上げる動作が徐々に困難になっていった。
土曜日の朝には、はっきりとした激痛に変わっていた。右腕を肩より上に上げようとすると、途中で止まる。力が入らないのではなく、痛みで動かせない。顔を洗う、服を着るといった日常動作が思うようにできない状態だった。
この痛みには覚えがあった。過去に二度経験している「石灰沈着性腱板炎」ではないかと感じていた。とはいえ自己判断は危険だと思い、日曜日に診療している医療機関を探した。
見つけたのが 大洲中央病院 だった。受診は初めてだったが、痛みには代えられない。問診の後、レントゲン撮影を行った。
画像には、肩関節の腱板付近に白く映る部分があった。医師から説明を受け、やはり診断は石灰沈着性腱板炎。関節内に沈着した石灰が炎症を起こし、急激な強い痛みを生じるとのことだった。
これまでの二回は内服薬と安静で経過をみたが、今回は痛みがかなり強かった。そのため、医師から注射による溶解療法の提案があった。石灰部分に針を刺し、生理食塩水などで石灰を崩し、炎症を抑える治療法との説明を受けた。
正直なところ、肩に直接針を刺すと聞いて緊張した。しかし、この激痛が少しでも早く和らぐならと覚悟を決めた。
処置は局所麻酔を併用しながら行われた。針が入る瞬間の違和感はあったが、想像していたほどの強い痛みではなかった。内部で圧がかかるような感覚があり、処置中は肩をじっと固定したまま耐えた。
処置後しばらくして、肩の重だるさはあったものの、鋭い痛みはやや和らいだ印象だった。劇的にゼロになるわけではないが、明らかに質が変わった。医師からは、数日かけて徐々に改善していく場合が多いと説明を受けた。
帰宅後もまだ動作時痛は残っているが、土曜日のピーク時と比べれば落ち着いている。夜も完全ではないものの、前日よりは眠ることができた。
石灰沈着性腱板炎は女性に多いといわれるが、私は今回で三度目である。体質的な要素もあるのだろう。再発を防ぐためにも、肩周囲のストレッチや姿勢の改善が必要だと感じた。
健康なときには意識しない肩の可動域。腕を自然に上げられることがどれほどありがたいか、今回も思い知らされた。仕事や日常生活が通常通り送れることは、決して当たり前ではない。
今は無理をせず、炎症が落ち着くのを待つしかない。焦らず、しかし再発防止には真剣に向き合う。三度目の発症は、生活習慣を見直す機会なのかもしれない。
右肩が自由に動く日常を取り戻すまで、しばらくは慎重に過ごしていきたい。


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