今週、奥さんの使っている車が車検の時期を迎えました。
せっかくのタイミングなので、整備工場にお願いして**冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)**へ交換してもらうことにしました。
正直、まだ10月下旬で「少し早いかな」とも思いましたが、ここ数日で気温が一気に下がり、朝晩は10℃を下回るようになっています。寒さが急に来ると、路面も冷たくなり始め、峠道や橋の上では凍結の恐れもあります。安全のためには、やはり早めの準備が安心です。
冬タイヤへの交換は、毎年タイミングを迷う人が多いですよね。12月に入ってから慌てて交換しようとすると、整備工場やカーショップが混み合い、予約が取れないこともあります。
その点、車検と同時にお願いできた今回はとてもスムーズ。工賃もまとめて済ませられ、手間も時間も節約できました。
また、保管していたスタッドレスタイヤの状態もチェックしてもらいました。空気圧の調整、溝の深さ、ゴムの硬さなどを確認。整備士さんいわく、「まだしっかり柔らかいので、今シーズンも問題なし」とのことで一安心。
冬タイヤの交換は、単に雪道のためだけではありません。気温が7℃以下になると、夏タイヤはゴムが硬化し、制動距離が伸びてしまうといわれています。つまり、雪が降っていなくても、寒くなったら交換時期というわけです。
最近は天候が不安定で、秋から冬への移り変わりが急です。突然の寒波や初雪のニュースが流れる前に、準備しておくと安心ですね。
車検でしっかり点検してもらい、冬タイヤへ交換して、これで奥さんの車も冬仕様に。
あとは洗車をして、フロントガラスの撥水コートも仕上げれば完璧。
「少し早いくらいがちょうどいい」――そう思える季節の節目となりました。



コメント