今日、奥さんと買い物に出かけた際に、思いがけず「大洲産業フェスタ」が開催されているのを見かけました。
愛媛県大洲市の中心部で行われる地域イベントとして毎年多くの人が訪れるこのフェスタですが、今年は事前に情報を知らず、まさかの偶然に少しびっくり。
駐車場を探すのに一苦労するほどの人出で、改めて地元の活気を感じました。
会場には地元企業や農産物のブース、子ども向けの体験コーナー、ステージイベントなどが並び、まさに「産業」と「地域の力」が集まるお祭りといった雰囲気。
秋晴れの空の下、家族連れや若いカップル、シニアの方々まで、幅広い世代の笑顔があふれていました。
こうした地域イベントは、大洲市の魅力を再発見できる貴重な場でもありますね。
以前は、子どもたちが小さかった頃に情報をチェックして、家族で出かけるのが恒例行事のようになっていました。
ところが、子どもたちが成長してそれぞれの生活を送り始めると、自然とこうしたイベントから足が遠のいていたように思います。
奥さんと「昔はああだったね」と話しながら、少し懐かしい気持ちになりました。
それでも、ふと立ち寄ってみると、地元ならではの温かさに包まれます。
生産者の方が自慢の農産物を直接販売していたり、高校生が作ったパンやスイーツを一生懸命に売っていたりと、「地域の未来」がしっかり根付いているのを感じました。
お祭りというより、地元をつなぐ“交流の場”なんですね。
情報を逃してしまったとはいえ、こうした偶然の出会いがあるのも地元暮らしの楽しみのひとつ。
SNSや広報誌をチェックして、来年はしっかり予定を立てて出かけたいと思います。
改めて「大洲産業フェスタ」は、愛媛県大洲市の元気を感じられる素敵なイベントでした。
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