今季初のエアコン暖房を起動した夜

日記

今晩は思いのほか冷え込み、リビングで過ごしていると足元からじんわりと寒さが上がってくるようでした。朝晩の冷え込みが続いていたものの、まだ本格的な冬の気分ではなかったのですが、ついに今季初めてエアコンの暖房を入れることになりました。スイッチを押した瞬間、静かに回り始めるファンの音を聞いて、「ああ、いよいよ冬が来たな」という実感が湧いてきました。

我が家はオール電化なので、冷暖房はもちろん、調理や給湯まで電気が欠かせません。便利で安心な反面、季節の変わり目にはどうしても電気代が気になります。特に冬場は暖房の運転時間が必然的に長くなるため、毎年のように電気料金の明細を見るのが少しドキドキしてしまいます。

今年も例外ではなく、電気代の高騰がニュースで話題になるたびに「うちも影響を受けるのかな…」と考えてしまいます。そんな中で、政府が電気料金の負担軽減に向けた対策を検討していると聞くと、やはり期待してしまいます。オール電化の家庭にとって、光熱費の支援は生活の安心につながる大きなポイントです。

とはいえ、エアコンの暖房を入れた瞬間に感じる、あのふわっとした温かさは何とも言えませんね。冷えていた部屋の空気が少しずつ和らぎ、手足の感覚が戻ってくると、ようやく家の中でほっとできる感覚になります。寒い季節の始まりは少し憂鬱な気持ちもありますが、同時に、この温かさがあるからこそ冬を乗り越えていけるのだと改めて感じます。

これからますます寒さが厳しくなり、暖房の稼働時間も増えていくと思いますが、できる範囲で節電を心がけながら、快適な冬を迎えたいものです。政府の支援策にも期待しつつ、うまくエアコンと付き合っていけたらと思います。

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