2026年仕事始め

2026年の仕事始め。

今朝はいつもより少しゆっくり目を覚まし、窓の外の冬空を眺めながら、今日からまた日常が始まるのだなと、静かに実感していた。

今回の年末年始は9連休。こんなに長くまとまった休みを取れたのは、いつぶりだっただろうか。思い返しても、ここ数年はなかなかこんな連休を取れていなかった気がする。だからこそ、今回の休みはとても貴重に感じられた。

それでも、休みというものは不思議なもので、始まる前は長く感じるのに、終わってみれば本当にあっという間だった。特別な遠出をしたわけでもなく、何か大きなイベントがあったわけでもない。家で家族と食事をし、テレビを見て、少し散歩をして、本を読んで、ゆっくりお風呂に入る。そんな何でもない時間が、気づけば心をずいぶん軽くしてくれていた。

昨年を振り返ると、やはり忙しい一年だったと思う。日々の業務に追われながらも、振り返ってみればよくやったなと、少しだけ自分をねぎらってもいいのかもしれない。今年もきっと忙しい日々になるのだろうが、だからこそ、2026年も充実した一年にしていきたいと、あらためて感じている。

最近、職場では定年延長の話が少しずつ現実味を帯びてきた。これまで「あと何年で退職だな」とぼんやり思い描いていた区切りが、少し先へと伸びることになりそうだ。ありがたい話ではあるけれど、それと同時に、これからの働き方や生き方について、ゆっくり考えるきっかけにもなっている。

世の中では、新しい働き方が少しずつ当たり前になってきた。リモートワーク、副業、短時間勤務など、選択肢は確実に増えている。会社に身を置きながら、どんなふうに自分の時間を使い、どんなふうにこれからの人生を組み立てていくのか。今回の長い休みの中で、そんなことを何度も考えていた。

特に印象に残ったのは、「何もしない時間」の心地よさだった。忙しい毎日では、つい何かをしていないと落ち着かなくなるが、何も予定のない時間があるからこそ、これからのことを穏やかに考えられるのだと、今回の休みであらためて感じた。

退職までの時間が少し延びるということは、人生の設計図もまた少し書き直していくということなのだろう。仕事だけでなく、家族、健康、趣味、学び、そして地域との関わり。そんな一つひとつを大切にしながら、これからの時間をゆっくり整えていきたい。

今日、久しぶりに向かう職場への道は、冬の空気がきりっとしていて、どこか新しい年の始まりを感じさせてくれた。忙しい日々がまた始まるけれど、2026年は、ただ流されるのではなく、自分で選びながら進んでいけたらいいなと思う。

こうして迎えた2026年の仕事始め。

静かな気持ちで、新しい一年の一歩を踏み出した。

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