今日はニュースや天気予報でも「今年一番の寒気が流れ込む」と何度も耳にしました。季節が進むにつれ寒さが増していくのは当然とはいえ、いざ「一番の寒さ」と言われると身構えてしまいます。特に冬が始まったばかりのこの時期は、身体もまだ寒さに慣れていないので余計に堪えます。
日中は事務所内で仕事をしていたこともあり、正直なところ寒さをあまり感じていませんでした。暖房の効いた空間でパソコンに向かっていると、季節の移り変わりを忘れてしまいそうになります。ところが、仕事を終えて外に出た瞬間、キリッとした冷たい空気が肌を刺すように感じました。「ああ、やっぱり寒気が来ているんだな」と実感した帰り道でした。
天気予報によると、今晩未明には雪が降るかもしれないとのこと。わたしの住んでいる愛媛では、雪が降るのは冬本番になってからというイメージが強いので、11月のうちから積雪の可能性があると少し驚きます。車通勤をしている身としては、明日の朝の道路状況が気になるところ。凍結や路面の雪には十分気をつけたいです。
帰り道の空は澄み切っていて、星がよく見えました。寒さが厳しい日は空気が澄むので、夜空がきれいに見えるのは少し得をした気分になります。ただ、その美しさをゆっくり味わうには、もう少し厚着が必要だったかもしれません。手先がかじかみ、息が白くなるのを見ると、いよいよ冬本番が近づいているんだなと感じます。
明日の朝、布団から出るのが一段とつらくなりそうです。暖かい飲み物を用意して、少し早めに起きる準備をしておこうと思います。無事に雪が降らずに済むのが一番ですが、万が一降った場合には安全運転を心がけたいものです。
これからますます寒くなっていく季節。体調を崩さないように気をつけながら、冬ならではの楽しみも見つけていきたいところです。
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