国勢調査の最終日と感じたこと

日記

今日は国勢調査の最終日。

うちの奥さんは、この調査票を配るアルバイトをしていて、ここしばらく地域を歩き回っていました。

「まだ出してないお宅が結構あるのよ〜」

と、少し不満そう。

期限が迫っても、なかなか提出してもらえないお宅があるようです。

配布から説明、回収まで、地味ですが本当に根気のいる仕事です。

話を聞いているうちに、どうしても思ってしまうのが——

「もう少し効率よくできないのかな?」ということ。

今はマイナンバーカードが普及していて、国がすでに多くの基本情報を持っている時代です。

それなら、マイナンバー情報を活用して、

一人ひとりがログインして回答する仕組みにすれば、

配布や回収の手間もぐっと減らせるのではと思ってしまいます。

個人情報の管理や安全性など課題はあると思いますが、

現場で動く人の負担を少しでも減らせるような仕組みづくりが必要に感じます。

奥さんの話では、最終日を過ぎてもまだ終わりではなく、

提出が遅れているお宅へのフォローが10月いっぱい続くとのこと。

「あともう少し頑張らないと」と言いながらも、

疲れの中にやりきる気持ちがにじんでいました。

こうして一軒一軒に足を運ぶ人たちがいるからこそ、

国の統計が成り立っていることを改めて感じます。

それでも、次の国勢調査では、もう少し“効率的でやさしい仕組み”になっていることを願いたいですね。

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