青森沖の地震から一週間、関東でも揺れを観測

青森沖で大きな地震が発生してから、もうすぐ一週間が経とうとしています。ニュースでは連日、被害状況や復旧の様子が伝えられ、避難所で生活されている方々の姿を見るたびに胸が締めつけられる思いになります。そんな中、今日は関東でも地震があったようで、地震の多い日本に住んでいるとはいえ、続く揺れに不安を感じずにはいられません。

冬入りが本格化し、これからさらに寒さが厳しくなる予報も出ています。暖房が思うように使えない避難所生活には相当な負担がかかるはずで、体調を崩されている方も多いのではないかと心配になります。特に高齢の方や小さな子どもを抱えるご家庭は、寒さは大きなリスクとなるだけに、どうか少しでも快適に過ごせる環境が整ってほしいものです。

そして、こうした地震の報道が続くと、自然と「自分の家庭は災害にどれだけ備えられているだろうか」と振り返るきっかけになります。非常用の水や食料、懐中電灯、携帯ラジオ、カイロなどは揃えているつもりでも、いざという時にすぐ取り出せる場所にあるか、賞味期限は切れていないかなど、見直すと意外な抜けがあるものです。また冬場は、毛布や防寒具の準備が特に重要で、停電時に暖を取れる手段を考えておくことも欠かせません。

地震そのものを防ぐことはできませんが、備えによって「守れる命」は確実に増えます。今回の地震をきっかけに、改めて家族と防災について話し合い、避難経路や避難場所を再確認することも大切だと感じました。災害はいつ起こるかわからないからこそ、平穏な日常のうちに準備しておくしかありません。

被災された方々が一日も早く安心できる生活に戻れますように。そして、これ以上大きな災害が起きないことを願いながら、自分自身もできる備えを続けていきたいと思います。

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