ビデオ通話でつながる家族の絆|遠く離れても顔を見て話せる時代のありがたさ

今日、会社から帰宅すると、ダイニングで奥さんが神戸に住んでいる娘とビデオ通話をしていた。
スマホの画面越しに笑顔で話している二人を見て、改めて「便利な時代になったなあ」と感じた。
遠くに暮らす家族と顔を見ながら会話できる――そんなことが、今では当たり前のようにできる。

ほんの少し前、20年ほど前を思い返してみると、遠くの家族との連絡といえば電話かメールが主流だった。
写真を送るにも時間がかかり、ビデオ通話など夢のような話だった。
それが今では、スマホをワンタップするだけで、リアルタイムに相手の表情や声が届く。
技術の進歩とは本当にすごいものだ。

特に家族が遠く離れて暮らすようになると、このビデオ通話のありがたみを実感する。
娘が神戸で一人暮らしを始めたころは、やはり親として心配も多かった。
でもこうして画面越しに元気そうな顔を見られると、それだけで安心できる。
声だけでなく表情が伝わるからこそ、何気ない会話の中にも温かさがある。

ビデオ通話は、ただの通信手段ではなく「家族の絆をつなぐツール」に進化していると思う。
離れていても一緒にご飯を食べたり、誕生日を祝ったりすることもできる。
コロナ禍で広まったオンラインの文化が、今ではすっかり日常の一部になった。

考えてみれば、私たちの暮らしはこの20年で劇的に変化している。
インターネットやスマホが普及し、どこにいても誰とでもつながれる時代。
その恩恵を最も感じるのは、こうした家族との「つながり」だ。

便利な機能に慣れてしまうと、そのありがたさを忘れがちになるが、
こうして何気ない光景の中で改めて感じる――
「顔を見て話せる」ことの温かさ、そして技術の進歩への感謝。

これからも、ビデオ通話を通じて、離れていても家族の笑顔を身近に感じながら暮らしていきたい。

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